かねてよりあらゆる疾患やストレスに効果があるとされてきたカモミール茶に含まれる成分によって、風邪や月経痛など様々な健康障害が緩和される可能性が判明した。
研究者らは、14人の被験者にジャーマン・カモミール(別名カミツレ)の花および葉を用いて淹れたお茶を、2週間にわたって1日にカップ5杯飲んでもらい、試験期間中およびその前後に毎日尿サンプルを採取して検査した。その結果、植物性化合物の分解生成物でフェノリックスとして知られる馬尿酸および筋肉の痛みや月経痛を緩和するグリシンの尿中濃度が上昇し、風邪に伴う感染と闘う抗菌活性が増大していた。
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050114hj001hj
だ、そうです。