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2005年07月24日

社内派閥抗争と成果主義に奪われた健康を取り戻したい〜ある営業マンの話

1994年、会社は成果主義を導入した。コンサルタントに言われるがまま取り入れたその制度は、「目標管理」を土台にした、当時まだ珍しかった給与体系である。
目標は年度ごとに設定する。まもなくだれもが、「目標達成」だけを目標とするようになった。年度をまたがる仕事は継続しようとしなくなった。

http://nikkeibp.jp/style/biz/skillup/mental/050714_health/

そのとおり!
絶対に、日本で成果主義のみの評価は破綻すると思います。
だって、実際、仕事をやる上で目標と成果を意識せずには居られないし。それにさぁ、目標、目標管理自体がシステム化できないもん。
そして、人の介入が入り、あいまいなものに。

言葉ばかりが先行して、成熟しない・できないうちに新しいシステムを入れ、結局廃れ・・・の繰り返し。

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投稿者 horin : 2005年07月24日 22:57 | トラックバック
コメント

全く同感!
はっきりした成果の出る仕事ばかりが目標やからね。
地味で成果のはっきりしない仕事は目標にできないんよね。
なくてはならない仕事なんやけど。

僕の場合、地味な仕事を こっそりやってます。
しないと製品品質が落ちるんよね。
それと 成果の出る仕事も やってるよ。
なかなか きついっす。
いつまで こんな事ができるんやろか?

Posted by: エアロ命 at 2005年07月25日 11:00

プロフィットセンターには導入しやすいのかもねぇ。
それだって、縁の下の力持ちはいるわけで、
土台が崩れたら、全壊だよ〜ってわからんのかねぇ。

定性的な評価は、人の介入が不可欠だから、
コミュニケーションで評価されるようなモンか?

Posted by: horin at 2005年07月25日 12:34
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