ナニが疲れたって、先週の木曜日。
久々に早く帰れる♪と9時過ぎに家に着いたところ、奥さんが「子供が脱臼してるみたい」と開口一番。。。
うーむ。子供に物を渡しても左手しか出さないし、右手フリフリと言っても肘下しか動かさない。
うーむ。確かに動かそうとすると、痛がるし。
どうやら風呂で滑りそうになり、それを避けようとバスタブを掴んだのが原因らしい。
9時過ぎに開いている整形は近くには無いので、電話で病院を探すことに。
インターネットで調べても、子供の脱臼はすぐに病院に連れて行くべきか、一晩待っても良いのかさっぱり分からないので、救急車呼ぶまでも無いけど、夜間に開いている病院を教えてくれるっていう電話サービスに電話をしてみたのだ。
そしたら近くの整形は無いけど、車で一時間ほどかかる所に3件あるってorz。
近くがいいのなら、救急車を呼んだ方が良いですよって。。。。救急車ほどじゃないから、電話してるのに。
うーむ。本当に近くに無いのか??
ってことで、近くので大き目の病院に片っ端から電話してみた。。。。ものの、やっぱなかった。
仕方なく紹介された病院に電話すると、
1件目:緊急オペに入っているので待っていただきます。とさ。確かに三次救急の大学病院だしな。
2件目:電話口で待たせること、待たせること。状況を知らせては「少しお待ちください」。医者に確認取ってるんだな。を数回繰り返す。。。この時点で半ギレ。で、最後は1時間もかかるのでは子供がかわいそうだから、近くの日赤に電話してみてくださいって。それでも駄目なら、もう一度電話をって。。。。電話かけてから20分くらい経ってるじゃねえか!!!!
一応、日赤に電話したものの、やっぱ整形はやってないとさ。
3件目:状況を伝えると、「どのくらいで来れますか?」「では、お待ちしております」とさ。はじめから、ココに電話すれば良かった。
と、この時点で22時過ぎ。
夜なので、30分チョットでで病院に到着できて、10分くらいで診察も受けられました。
んが!んが!!んが!!!
診察室に入る前に看護士さんに状況を説明していると、さっきまで痛がっていた右手を振っているじゃありませんか!
医師曰く、子供の肩の脱臼は殆どありませんよ。あるとしたら、肘の靭帯が少し伸びて痛がる事位かな。とな。
じゃあ、肩が上がらなくて痛がっていたのは、ナニ???
まあ、何でも無かったのは良かったのですが。。。。
空腹のまま家に着いたのは0時過ぎ。
しかも、夜間救急では精算できませんので、保証金を預かっておいて、後日精算ですと。
また、あそこまで行くんですか。あと一歩で東京という所なので、昼間はメッチャ混むんですけど。。。
子供だから夜間に病院に行く事はあるんだろうなぁ〜とは漠然と予想していたけど、トンだ初体験でした。
まあ、整形の医師が若くて美人な女医さんだったって事が、せめてもの救いだったのか?お陰で、子供は泣かなかったしね。
翌日から、子供はいつもどおり元気で飛び回っていたそうですが、オレは6時起きで日付が変わるまで仕事してましたとさ。つまり、一番の疲労の原因はコレだったのでした。
それにしてもムカついたのは川口工業総合病院(実名)の対応でした。
あ、そういえばコレをキッカケに奥さんとの仲も普段どおりになったんだ。まさに怪我の功名。
天使丼が
パパ、ママ、仲良くしてチョって
してくれたのかな〜〜
子供は敏感だからね
これを機に祝日や夜間に
見てくれる病院を各科ごとに
リストアップしておくといいよね
新しい土地で不安を少しでも
無くすために
こちらでは市政たよりに
休日夜間や当番医のお知らせが
載っているので毎月そこだけ
破いて冷蔵庫に貼っています