「血液サラサラ」という言葉が一般に使われるようになったのは、MC-FAN(MicroChannel array Flow ANalyzer)という検査機器で得られた画像がテレビ番組で紹介されるようになってかららしい。
〜中略〜
MC-FANで測定された血液がどの程度サラサラになればどのような疾病リスクがどの程度低減するのか、実際にはわかっていない。私は、MC-FANに関する論文について文献データベースを調べてみたが、いくつかの基礎的論文しか見つけることはできなかった。
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/324854(要会員登録?)
確かにアレだ。あの映像は強烈で分かりやすい。ドロドロよりもサラサラの方が体に良さそうというのは直感的に分かるし。
最近じゃ、まちの病院でも「MC-FAN導入」なんて張り紙してあったりしてるけど。
でも結局は、そういうことなんだね。
個人的には少し興味あったりして(えへ)
医学絡みで(?)、あと一つ。
「20代で教授職相当に抜擢、体内時計研究で先頭走る」、理研の上田泰己氏
理研のチームリーダーといったら、本文にも書いてあるけど凄いわけで。
この人事の理由が凄い。
「早くツバをつけておかないとほかに取られてしまう」
本人の医師にならなかった理由が、これまた凄い。
「根本的な治療法が確立していない病気があまりに多く、現代の医学に失望した」
そんな世界なんですね、医学界って。
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