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2004年11月07日

失敗しない医者えらび

他人に“いい病院”を紹介するのは簡単なことではありません。「親戚に絶対いいと紹介されたけれど…」「かかりつけ医が太鼓判を押したのに…」などと、実はよくなかったという不満が少なくありません。それもそのはず、医療の“よしあし”をはかる物差しは、人によって違うからです。

例えば、手術の危険性をすべて知った上で判断したいAさんと、こわい話はなるべく聞きたくないBさんでは、医者の説明に求めるものが違います。Aさんにとっては、めったに起こらないリスクまで事細かに説明してくれる医者が“いい医者”ですが、Bさんにとっては、「大丈夫」「心配いりません」と余計な不安を与えない医者が名医でしょう。そして残念なことに、一人の医者が両方の役を演じるのはなかなか難しいのです。

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/plus/340536

医者には両方の役を演じてもらいたいものです。
オレの通っている医者は、いつも言います。「医者は人をみる商売だ」と。
診るだけじゃなく、見る、看る、視る。

一番初めに行った時にも話の中で「今日、あなたにはじめて会ったので〜」というフレーズが何度もありました。
一見さんだと分からない事が多いと思いますが、この医師は患者の病気も診るけど、人物も見ている気がします。

3分診療じゃ難しいでしょうけど。

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投稿者 horin : 2004年11月07日 15:43 | トラックバック
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