エンジニアの間で,どれだけ心の病が広がっているのか。これを調べるために,アンケートでは,「医師に心の病と診断を受けたことがあるか」,「心の病だと感じたことがあるか」,「心の病になった人を勤務先で実際に知っているか」という3つの質問をした。これらの質問に「Yes」と答えた人はそれぞれ19.4%,55.0%,74.9%だった。
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心の病を引き起こした(過剰なストレスの)原因は何か。その問いに対する回答の集計結果を,図B[拡大表示]に示した。上位3つの原因は,「仕事上の失敗や仕事の内容」(57.5%),「長時間労働」(51.7%),「上司との人間関係」(43.0%)と,いずれも仕事上のものだった。プライベートな悩みを原因に挙げたのは,4人に1人に過ぎない。心の病の大部分は,職場で引き起こされている。
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無理な仕事を任されたり,長時間労働を強いられたり,職場の人間関係で悩んだりしても,相談に乗ってもらう相手さえいない──。そういうITエンジニアが少なからずいる。心の病の蔓延は起きるべくして起きている,と言えるだろう。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041104/152152/
心の問題に触れた記事でアンケートをしている時点でバイアスがかかっている(心の問題に興味がある人が多く読む)ので、2割の人が「心の病」と診断されたという結果は多すぎるような気もしますが、この業界は、結構多い方じゃないですかね。
原因は何処の職場でも同じ事が挙げられていると思いますが、「相談に乗ってもらう相手さえいない」という人が多い業界なのではないでしょうか?
いや、休みの日は家でHなゲームをして、Hなページを見て、という人物を思い浮かべているのではなく、人付き合いが苦手・下手な人が多いって事。
それに比べ、ガテン系の人付き合いはよさそうだし・・・
あくまで、オレのイメージですけどね。
最近、この業界人の読み物に心の問題の記事が急速に増えてます。あと中国の話題。
人に教える立場の人達の職場も同じらしいっすよ
お山の大将ばかりなり
う〜〜む まさに そのとおり。
最近 うちの会社も 心のケアとか 言い出したよ。
まだまだ 表面的なレベル。
僕に言わせれば、本気でやるんかい!
と言いたくなるレベルやで。
エンジニアのストレスは 激しいやろね。
他社との開発競争に勝つには、開発者のスキルがものいうからね。
開発者の耐久力 勝負とも言えるかもね。
仕事を「嫌な事」として 捉える人は ストレス大やろね。
僕は TMS発症以降、
仕事に対していろんな取り組み方やってるんだけど。
今 いいと思うのは、仕事を楽しむって事やね。
例えば、「どういう風に性能を上げよう」
「この試練は、きっと自分の肥やしになる」等の
挑戦または前向きな 考え方が浸透してきたからと思うな〜。