別に死のうとしているわけでも、落ち込んでいるわけでも、悩んでいるわけでもないのでご安心を(笑)
でも、ふと月に1度くらいは、死について思いを巡らせる事がある。
ベランダでタバコを吸っている時が多いかな。(喫煙者は自殺率が高いそうです)
ここ数年身近な人が死んだり、死ぬような病と宣告されたり(実際はちがったけど)、子供が生まれた事が影響しているのかな。
考える事はいつも、死ぬってなんだろう?、自分はどんな死に方をしたいか、死んだらどうなるの?って事。
で、行き着く先は、心身ともに痛かったり苦しかったりするのは嫌だなぁ。何の前触れも無く、一瞬でお願いって感じ。
でも、ロス博士のテレビを見てから少し変わったような。
苦しむのは嫌だけど、人間として生を受けた以上、当然死も経験しなくてはならない。その過程での不安や葛藤や苦しみは意味がある事かもしれない。いや、苦しむのは嫌だけど、その経験は人生の最後にしておかなくてはいけないのかもって。
楽しい経験じゃないけど、その時しか感じられない、経験できない事だから、それ無くして死を迎えたら損じゃないかって。
キューブラー・ロスによる死の受容過程の「5段階」は
否認:「自分だけは……こんな病気になるなんて、まさか信じられない」という驚き。自分が死ぬとは考えたくない。強い否定である。
怒り:周囲、自分への怒り。やり場のない強い怒り。興奮状態が続く。
取引:死を肯定しようと思いながらも、なんとかもう少し生きられないかという焦り。
主治医を替える、あるいは神への祈り、生に対する執着、未練など。
抑うつ:迫ってくる死に対する悲しみで自己喪失し、死を受け入れる過程で自発性がなくなり、鬱(うつ)になっていく。
受容:やがて自分の運命を素直に受け入れる段階で、心の平安が得られる時期。
受容まで行き着けば、一回りも二回りも人間的に大きくなれるのかなぁって。
まあ、本当にコレに悩むのは当分先の話にして欲しいけどさ。。。
今日は映画を見ました
「きみに読む物語」生と死と愛と・・・
泣きすぎて目が腫れた〜〜〜〜
今日はダーリンに特別優しくしよう
人を愛そう 悔いのないようにしよう
と思わせてくれる胸きゅんな物語でしたぞ
二人で見るのがお勧め♪